今回はこれから初めてタイでゴルフをしようと考えている方への記事になります。
参考にして頂けたら幸いです。
ゴルフ場の予約方法
ゴルフ場の予約はゴルフ場に直接電話して予約する事も出来ますが、日本語は通じませんのでインターネットを使った予約サイトで事前予約する事をお勧め致します。 「タイ ゴルフ場 予約」と検索しますと沢山出てきますので、サイト内を確認し自分に合ったサイトでゴルフ場を予約しましょう。私MTのお勧めは「クラブタイランド」です。資本的にどのサイトで予約してもバウチャー(予約確認書)がメールで送られてきますので、そのバウチャーを印刷してゴルフ場に持参してください。プレー代は基本的に現地でプレー前に受付で支払う事になります。
ゴルフ場での服装
ゴルフ場での服装ですが、プレー中はゴルフシューズを履いてポロシャツを着ていれば大丈夫です。日本ではマナー違反になりますが、シャツの裾も出したままでプレーしても注意されることは有りません。 クラブハウス内の服装も日本みたいにジャケット着用なんて事はなく、Tシャツ短パンビーチサンダルでOKです。この気楽さもタイゴルフの魅力ですねw
ゴルフ場までの移動方法
ホテルからゴルフ場までの移動は3通りで、「タクシー」「事前予約した送迎車」「レンタカー」になります。 タイゴルフ初心者の方はゴルフ場を予約したサイトで一緒にゴルフ場までの送迎車も手配してもらいましょう。人数にもよりますが、大き目のワンボックスカーでくつろいで乗れますし、運転手は事前に行き先も分かってますので、何もすることは有りません。 タクシーの場合は、ホテルのタクシーかGRABタクシーを利用するのが無難です。町の流しのタクシーは使わない方が良いです。なぜなら町の流しのタクシーはバンコク市内の狭い範囲しか道を知りません。ゴルフ場までの道のりを知っているタクシー運転手は居ないと思ってください。さらにメーターでは行ってくれませんし運転手の言い値は倍は掛かります。 最後にレンタカーですが、バンコク市内に行けば分かると思いますが、渋滞が酷く信号の意味も分りにくかったりと初心者にはハードルが高すぎます。 最後にもう一度言いますが、事前予約した送迎車を利用するのが一番無難です。料金も1日2500~3000バーツ程度で利用できますよ。
ゴルフ場に到着してからのプレーまでの流れ
ゴルフ場に到着してからな以下のような流れになります。
- ゴルフ場に到着したらゴルフバッグをキャディーさんが降ろす。
- クラブハウス内の受付に行ってプレー代を支払う。
- ロッカールームで着替える。
- スタート地点に行ってキャディーさんと合流する。
こんな感じですがまずは「ゴルフ場に到着したらゴルフバッグをキャディーさんが降ろす」ですが、ゴルフ場に到着したら入り口前のBagdropで待機していたキャディーさんが近寄ってきて、車からゴルフバッグを降ろしてくれます。キャディーを事前予約してない場合は基本的に最初に自分のバッグを降ろしてくれた人がその日の自分を担当してくれるキャディーさんになります。 若くて可愛いキャディーさんも居れば、年配の方や男性キャディーも居ます。この辺は完全に運任せになりますので、どんなキャディーさんになるのか楽しみにして行くのが良いでしょう。
次の「クラブハウス内の受付に行ってプレー代を支払う」ですが、そのままですね。 受付に到着したら事前に印刷しておいたバウチャーを受付の人に手渡してください。ちなみにクラブタイランド経由で予約した場合は、この受付時にクラブタイランドカードの提示を求められますのでカードは必ず持参してください。 支払いは現金かクレジットカードで支払う事になりますが、キャディーフィーとカートフィーは現金のみの場合が結構ありますので、必ず現金も持っていきましょう。当然歩きでプレーする場合はカートフィーは掛かりません。受付時に「ウォーキング?カート?」と聞かれますので何方かを伝えれば大丈夫です。 支払いが終わるとスコアカードとキャディーやカートのクーポンをくれますので、絶対に無くさない様にして下さい。このクーポンはプレー前にキャディーさんに渡しますし、キャディーさんはこのクーポンをゴルフ場に渡して給料を貰うことになります。
次に「ロッカールームで着替える」ですが、案内看板に従ってロッカールームに移動してください。ロッカールームの入り口付近にまた受付が有りますので、名前とロッカー番号を書いてその番号の書いてあるロッカーキーを受け取ってロッカーまで行きます。後は貴重品はロッカーに置かず自分で管理し、着替えたら荷物をロッカー入れて外に出ましょう。
最後に「スタート地点に行ってキャディーさんと合流する」ですが、基本的に1番ティーの方に行くとキャディーさんが大勢いるところが有りますので、そこに行って自分のゴルフバッグを持ったキャディーさんの所に行けばOKです。キャディーさんと合流したら最初に受付した時に受け取ったスコアカードやキャディーやカートのクーポンを全て渡してください。
さあ、タイゴルフが始まります。後はスタート時間が来るまでパットの練習も良いし、ドライビングレンジで打ち込んでも良いでしょう。お勧めは朝からシンハービールを飲んで待つ!これですw
プレー中のキャディーさんとのやり取り
スタート時間が来たらキャディーさんが合図をしてくれますので、キャディーさんが運転するカートに乗ってスタート地点に移動します。プレー自体は日本もタイも変わりませんので、いつも通りのゴルフプレースタイルで大丈夫ですよ。
いざゴルフが始まりますと、色々とキャディーさんに聞きたいことも出てくるでしょう。池は有るのか?このラインはスライスなのか?フックなのか?とかね。
その辺は長くなりそうですので別の投稿に詳しく書こうかと思います。
タイのゴルフはスループレーが基本
タイのゴルフは基本的に18ホールのスループレーです。日本みたいにハーフが終わったらクラブハウスで1時間以上ランチタイムなんて事は有りません。
数ホール毎に茶店が有りますので、お腹が空いたらそこで軽食を取りましょう。シューマイ、フライドチキン、フランクフルト、カップラーメン等有ります。ゴルフ場によっては本格的なタイ料理も食べることができます。結構おいしいですよw
この茶店ではキャディーさんにも飲み物を一杯ご馳走してあげるのがスマートで、キャディーさんにも喜ばれます。タイは常夏で常に暑いです。さすがに地元のキャディーさんといえど熱いのは暑いです。飲み物持参のキャディーさんも居ますが、まずはキャディーさんは何も言いませんが、此方から飲み物どうですか?って言えるくらいが良いのではないでしょうか?
ラウンド後のキャディーさんへのチップはいくらが良いの?
これはよく言われるのが、チップは300バーツっていうのが一般的になってます。
ただ、この300バーツっていうのは、私MTがタイに行きだした8年前にも言ってました。さすがに物価もかなり変わってますしもう少し渡しても良いのではないでしょうか?っていうのが私の考えです。
まあチップはして頂いた事へのお返しなので、ラウンド中の仕事次第で上限するのは当然だと思います。ショット前のコースの説明やグリーン上のライン読みが上手でこちらのスコアも良かったら、多少チップを弾んであげましょう。その方がお互い気持ちの良いものです。
逆にラウンド中携帯ばかりいじってる。ボールの行方も見ない。クラブを拭かない。こんなキャディーは殆ど居ませんが、居たとしたらチップは300バーツ以下でも良いと思います。
私個人の意見では、キャディーさんを事前予約した場合は最低でも500バーツは渡すようにしてます。
ラウンド後のゴルフバッグはどうするのか?
細かいことですが、ゴルフが終わった後ゴルフバッグはどうするのでしょうか?これは状況によって2パターンが有ります。
①タクシーでゴルフ場に行った場合、帰りは違うタクシーになるため帰りはクラブハウスでタクシーを呼ぶと伝えましょう。その場合はゴルフバッグをクラブハウス前のタクシーが来れる所にゴルフバッグを置いといてくれます。
②行と帰りが同じ送迎車の場合、まずは朝クラブハウスに到着した時にキャディーさんが車のナンバーを控えてくれるのが殆どです。ですのでゴルフ終了後は一緒に送迎車の所に行ってゴルフバッグを積んでくれます。キャディーさんだけで送迎車の所まで行ってゴルフバッグを積んどいてくれることも有ります。
最後にシャワーを浴びて終わり
最後にシャワーを浴びてサッパリしたら、ロッカーキーを返して終わりです。
そのまま帰るも良し。クラブハウスで食事して帰るも良しです。
ちなみにロッカールームの受付ではゴルフシューズのクリーニングもしてくれます。ラウンド後のシャワー前にゴルフシューズを渡しておけば、帰るころには綺麗になってます。
シューズクリーニングのチップは20バーツ程度で問題ありません。
帰国前にゴルフシューズを綺麗にするのも良いもんですよ。
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